探偵と想定

備えあれば憂いなしと言う言葉がありますが、これは、「常日頃から、色々な事を想定して備えを怠らなければ、突然の出来事にも対処できる」と言った意味の言葉であり、探偵などの職業は、この言葉を忘れてはいけません。

実際に、浮気調査などを行っている時には想定外の事は沢山おきてしまいますし、そう言った事柄に柔軟に対応できるかは、探偵の経験だったり資質だったりしますが、やはり、備えておいて無駄な事などはないので、あらゆる状況に考えを巡らせる事が大切になってきます。

そして探偵とは、限度を知らなければいけない職業とも言えます。

子供の頃に「棒倒し」と言うゲームをやった事はないでしょうか。

これは、砂で作った山に棒を差し込み、交互に砂を削っていくゲームなのですが、削る限度を誤った時点で、棒は倒れてしまいます。

探偵においても、尾行中などに、もう少し近づかなければ状況が図れない場合など、どこまで近づいて平気かの限度をはかれなければ、尾行対象に気づかれてしまう事もあるので、そう言った能力は、探偵において必要なものになってきます。

付け加えるならば、探偵には時には大胆さも必要になりますが、まだ経験が浅い頃ならば、多少臆病なくらいが丁度良いと言えるかもしれません。